内藤、1打に泣く ダンロップ・スリクソン福島オープン

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
予選突破が懸かったイーグルパットを外し表情を曇らせる内藤寛太郎

 ダンロップ・スリクソン福島オープン第2日(22日・グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72) ツアー初出場の33歳、金(キム)奉燮(ボンソプ)(韓国)が65をマークし通算13アンダー、131で首位。トップから出て67で回った22歳の時松隆光が1打差の2位、41歳の岩本高志がさらに1打差の3位につけた。

 通算10アンダーの4位は李昌祐(韓国)ら2人で、8アンダーの6位は遠藤彰、正岡竜二ら4人。小田孔明、薗田峻輔、深堀圭一郎らが10位に並んだ。2アンダーまでの62人が決勝に進み、市原弘大、宮里優作は予選落ちした。

 本県関係のプロは、通算1アンダーで143となった内藤寛太郎(郡山市)の63位タイが最高で、高橋竜彦(福岡県)が5オーバーで127位タイ、二瓶正和(郡山熱海CC)と小野田英史(棚倉田舎倶楽部)が12オーバーで144位タイ。アマチュアの蛭田玲於(同)は2オーバーで107位、小林周平(学法石川高2年)が10オーバーで141位タイ。本県関係の選手は決勝ラウンドに駒を進められなかった。(出場150選手=アマ9、曇り、気温20・0度、北東の風1・6メートル、観衆1241人)

 18番イーグルパット外す

 最終の18番ホールパー5。決勝ラウンド進出が懸かった約4メートルのイーグルパットは、カップの横をすり抜けた。「理由は分からない。打ち切れなかった」と内藤寛太郎(郡山市)は一打に涙をのんだ。

 「ここで攻めなければ勝てない」。2打目を5番ウッドで攻め、同組唯一の2オンに成功、ボールをピン奥につけた。グリーンの傾斜を丁寧に読みパットを打ったが、歓喜の瞬間は訪れなかった。

 前半は雨の影響などからショットが安定せず3ボギー。グリーン上のボールの切れる速さに対応が間に合わなかった。後半4バーディーと巻き返したが、悲願の決勝ラウンドには届かなかった。

 「地元出身として福島をアピールするためにも、3日目をラウンドしたかった。リベンジしたい」と、悔しさをにじませ会場を去った。