時松、初Vに王手 ダンロップ・スリクソン福島オープン・第3日

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ツアー初優勝を誓い握手を交わす高坂さん(左)と岩本プロ

 ダンロップ・スリクソン福島オープン第3日(23日・グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72) ツアー未勝利の22歳、時松隆光が2位から出て10バーディー、1ボギーの63と大きく伸ばし、通算21アンダーの195で首位に立った。岩本高志と金奉燮(韓国)が5打差の2位につけた。

 9バーディー、ボギーなしで63をマークした藤田寛之が通算14アンダーに伸ばし、64で回った大堀裕次郎、65の薗田峻輔らとともに5位に並んだ。66で回った小田孔明、小田龍一らが13アンダーで12位。

 「福島は心の古里」2位岩本逆転狙う

 ツアー初優勝を狙う岩本高志(東京都)が首位と5打差の2位タイに付けた。「福島は心の古里。必ず勝利して元気を届けたい」。本県復興への思いを胸に、逆転での優勝を狙う。

 本県との関わりは約15年前。白河市のザ・ダイナミックゴルフ倶楽部で開かれた、次年度のツアー出場を懸けた予選会で胸を痛め、同市のつつじが丘接骨院を紹介された。同院の高坂又継さん(53)が体のケアを行うと痛みはなくなり、大会を1位で終えることができたという。

 プロテストも福島で合格しており、本県への思い入れは強い。「思い出の地で優勝を飾り、高坂さんに恩返ししたい」。最終日は、心の古里で最高のプレーを披露するつもりだ。