尚志が初戦突破、佐賀東に2-1 高校総体サッカー

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【尚志―佐賀東】前半6分、CKの流れから先制ゴールを挙げる尚志の高橋(11)=東広島運動公園陸上競技場

 全国高校総合体育大会(インターハイ)は28日、岡山市のジップアリーナ岡山で行われる総合開会式で幕を開ける。開幕に先立ち27日、男子サッカーの1回戦が広島県東広島市の東広島運動公園陸上競技場などで行われ、本県代表の尚志は佐賀県代表の佐賀東に2―1で勝ち、2回戦進出を決めた。

 尚志は28日正午から、同県の呉市総合スポーツセンター陸上競技場で千葉県第1代表の流通経済大柏と対戦する。

 2点止まり、攻撃陣反省

 「悔しいですね」。先制点を挙げた尚志のMF高橋大河(3年)は初戦突破という結果とは裏腹に苦い表情を浮かべた。尚志のシュート数は佐賀東の4本を大きく上回る18本。しかし、たびたび訪れた好機を決めきれず「尚志らしさが出せなかった」と反省した。

 前半6分、DF常磐悠(同)が放ったシュートに反応。「周りが見えていた」と冷静にワントラップし、ゴールに流し込んだ。しかしその後、尚志イレブンのシュートは相手GKやゴールポストに阻まれた。後半に入ると、勢いづいてきた相手に押し込まれ、ボールを奪ってもパスをつなげず「慌ててしまった」と悔やむ。後半終了間際にはPKを奪ったが、高橋のシュートはゴールポストを越えていった。

 「毎試合得点が目標」という高橋。1ゴールの結果にも「最後の集中力が足りなかった」と悔しさをにじませた。28日の次戦の相手は強豪の流通経済大柏(千葉)。「今日のようでは勝てない。チーム全員が一つにならないと」と前を見据えた。