郡山レッドが連覇、赤間がMVP 民友旗争奪県女子ジュニアソフト

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
2連覇を果たした郡山レッドJr.ファイターズ

 民友旗争奪・第34回県女子ジュニアソフトボール大会最終日は31日、いわき市の小名浜市民運動場で準決勝と決勝が行われ、郡山レッドJr.ファイターズが2連覇した。

  決勝は勝常スポーツ少年団女子ソフトボール部と対戦。一進一退の攻防で時間切れ最終回までもつれたが決着がつかず、抽選の結果、郡山が栄冠をつかんだ。最優秀選手には、郡山の赤間涼葉(日和田6年)が選ばれた。

 大会は福島民友新聞社、県ソフトボール協会の主催、いわき市ソフトボール協会の主管、県、県体協などの後援、ナガセケンコーの協賛。

◆終盤に勝負強さ 勝常に抽選勝ち

 審判から自軍の勝利が告げられると、郡山レッドJr.ファイターズナインからこの日一番の大きな歓声が上がった。2連覇の快挙にエース高橋流花(小原田5年)は「うれしい」と笑顔を輝かせた。

 1点のリードを許したまま、時間制限上最終回となる六回に突入。無死三塁の好機に、大会前にけがから復帰したばかりの高橋が打席に立った。サインはスクイズ。「バントは得意」と自負しつつも「緊張した」と振り返った場面。低めの直球を確実に転がし、三走が生還。前回王者らしい土壇場の勝負強さで、試合を振り出しに戻した。

 同点に追い付いた勢いのまま、高橋は相手打線を三者凡退に切って取り、抽選で勝利をたぐり寄せた。全国大会常連チームを相手に、バッテリーの踏ん張りで、失点を最小限に抑えながらつかんだ栄冠。高橋は捕手赤間涼葉(日和田6年)と「ばっちりだった」と互いの健闘をたたえ合った。