ホープス連勝止まる  佐賀が初打席初安打

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【福島―武蔵】7回裏福島1死1塁、代打で登場し内野安打を放つ佐賀

 福島ホープスは5日、ホームで武蔵ヒートベアーズ(埼玉)と対戦、2―6で敗れた。福島ホープスの連勝は5で止まった。通算成績は11勝8敗1分けで東地区4チーム中2位。

 福島ホープスは初回に2点を先制された福島は直後に小倉の適時2塁打で1点を返したが、5回に先発高橋元が3塁打や中前打などで2点を失い、2番手小林佑も1点を献上するなど守りきれなかった。

 1―6と5点を追う7回に、笹平、佐賀の連打と高橋祥の犠飛で1点を返したが、ここ5試合で40得点を奪った強力打線は影を潜めた。

 地元選手がホームで縁起の良いスタートを切った。7回、代打で出場し内野安打を放った福島の佐賀悠(尚志高卒)は「これからの糧になる」と初打席初安打を喜んだ。

 福島の練習生だった佐賀。結果を出せずに支配下登録されなかった。福岡県で野球を続けていたが、「もっと高いレベルで野球がしたい」と気持ちが変わることはなかった。6月、トライアウトを受け直して支配下登録となった。「素直にうれしかった」と振り返る。

 迎えた初打席。「準備しておけ」と岩村明憲監督から送り出された佐賀に迷いはなかった。「待っていた」とばかりに直球をはじき返し、指揮官の期待に見事応えた。遊撃手が本職の佐賀はライバルに岡下大将をあげる。「大将さんを超えてその先(NPB)を目指したい」。20歳の挑戦は始まったばかりだ。