被災地の野球少年、絆強める 福島で12チーム交流

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試合終了後、握手する福島リトルシニアと熊本東リトルシニアの選手

 震災の被災地の中学生が参加する「絆甲子園」が6日、福島市の信夫ケ丘球場などで開幕した。6回目の今回は熊本地震の被災地から熊本東リトルシニア(熊本)が出場、12チームの選手がはつらつとしたプレーで交流を深めた。7日まで。

 野球を通して被災を乗り越えようと2011(平成23)年に始まった。東京の建築会社「セレコーポレーション」が組織する絆甲子園事務局の主催で、本県開催は初めて。本県の福島、郡山、いわき、須賀川の各リトルシニアに加え、宮城県や首都圏などのチームが出場。熊本地震の被災地にも呼び掛けた。熊本東の参加に向け、本県の参加者は募金活動などを行ってきた。

 第1日は4グループに分かれ、3チームによる総当たり戦が行われた。福島は熊本東に5―1で勝利。試合が終わると両チームのナインは笑顔で握手を交わしていた。

 最終日は福島市のあづま球場で各チーム選抜メンバーによるオールスターゲームが行われる。