福島ホープス、投手陣崩れる 巨人3軍に4―9で敗れる

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2番手でマウンドに上がり、好投した川崎=開成山球場

 福島ホープスはホームで巨人3軍と対戦し、4―9で敗れた。通算成績は15勝12敗1分けで順位は東地区2位に下げた。福島は次戦の20日、ホームの同球場で巨人3軍と対戦する。午後6時開始予定。

 福島は投手陣が3本の本塁打を許すなど9失点と崩れた。

 福島は先発高橋元が初回に3点本塁打を浴びるなど3回途中までで5失点。続く川崎は7回まで投げ無失点と好投したが、杉山、ウルタドが2失点ずつを許し、巨人に突き放された。

 打線は7回、ボウカー、小倉、生島の連続安打で無死満塁と好機をつくり、1死後に高橋祥の適時打で1点、続く笹平の内野ゴロの間に2点目を返した。7回には貴規の本塁打が飛び出したが、後が続かなかった。

 初回に痛恨被弾

 序盤の攻防が勝敗を分けた。福島は7回までに5失点、攻撃も拙攻が続く苦しい展開。岩村明憲監督は「あの本塁打が厳しかった」と初回に浴びた一発に表情を曇らせた。

 先発の高橋元気が誤算だった。初回に2四球で走者を出すと、適時打と本塁打を浴びた。中継ぎ陣も巨人打線を抑えきれなかった。打線も7回に無死満塁としながら後続が続かず、好機を生かし切れない場面が目立った。ただ覇気のないチームの中で1人気を吐いたのが2番手でマウンドに上がった川崎貴弘。打者17人を相手に、スローカーブやスライダー、シュートなどをコーナーに投げ分け、散発2安打に抑え込んだ。

 敗戦で2位に順位を落とした福島。優勝争いが混戦模様の中、川崎は「ここまで来たら優勝したい」と力を込めた。

 岩村明憲監督 初回の3点本塁打が勝敗を分けた。敗れはしたが、この連戦をどう乗り切るかが大切。気持ちを切り替え、次戦に臨みたい。