男子400個人メドレーは蛭田が大会新V 福島県高校新人水泳

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【男子400メートル個人メドレー決勝】大会新記録の4分38秒25で制した蛭田智也(勿来工)=いわき市民プール

 水泳の第51回県高校新人体育大会第1日は2日、いわき市のいわき市民プールで14種目が行われ、男子400メートル個人メドレーは蛭田智也(勿来工1年)が4分38秒25の大会新記録で優勝した。男子200メートルバタフライは2分6秒12で木村陽太(相馬2年)、女子400メートル自由形は4分32秒00で伊藤理智(湯本1年)が制した。400メートルメドレーリレーは男子が4分9秒45で日大東北、女子は4分47秒56で橘が優勝を飾った。

 最終日の3日は14種目が行われる。各種目の上位4位までの個人とチームは10月14、15の両日、山形県鶴岡市で開かれる東北大会に出場する。

 先頭譲らず「全て出し切った」

 得意のバタフライでレース序盤から差を広げた蛭田智也が4分38秒25の大会新記録で男子400メートル個人メドレーを制した。「力を全て出し切っての結果なので素直にうれしい」。新鋭は自己ベスト更新に満足げだった。

 スピード維持に重点を置き、この夏1日平均5000メートルを泳ぐなど自らを追い込んだ。その成果を示すかのように前半から果敢に攻めた蛭田は一度もトップを譲らず、勢いそのままにフィニッシュ。

 蛭田は「バタフライで全力を出し切った直後の背泳ぎがつらかった」と振り返りながら、岩手国体に向け「まだまだスタミナが足りないが、ベストを尽くしたい」と飛躍を約束した。