少年女子A100自由形で国分が8位 いわて国体・競泳

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【少年女子A100メートル自由形決勝】8位の結果に悔しさをにじませた国分香奈=盛岡市立総合プール

 第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」の競泳は10日、盛岡市立総合プールで20種目の予選と決勝が行われた。県勢は少年女子A100メートル自由形で決勝に進んだ国分香奈(日大東北高3年)が58秒04で8位だった。成年男子100メートル自由形の服部翼(日大1年、福島成蹊高卒)が52秒13、少年男子B100メートル背泳ぎの伹野智哉(鹿島中3年)が1分0秒04で予選で敗退した。

 「踏ん張れなかった」

 「場の雰囲気にのまれてしまった」。少年女子A100メートル自由形で8位だった国分香奈。「全部出し切るしかないと思っていたのに」と決勝後、あふれ出る悔しさから声を詰まらせた。

 予選では前半から攻める姿勢が奏功。57秒42を出し、全体5位で通過した。決勝でも前半から飛ばし50メートルを3位で折り返したが、「踏ん張れなかった」と後半で思うように伸びず、タイムも58秒04にとどまった。

 本県の男女総合成績(天皇杯)を上げるため「福島のために(競技得点を)1点でも多く取りたい」と意気込んでいた国分。「タイムも順位も落としてしまって申し訳ない」とうつむいた。

 しかし落ち込んでいる時間はない。11日には、前回大会で表彰台に上った50メートル自由形への出場が残っている。国分は「もう1回ある。もう少し納得できるように終わりたい」と前を向き、気持ちを切り替えた。