福島ホープス、一発に泣く ホーム最終戦飾れず、BCリーグ

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【福島―群馬】ホーム最終戦を勝利で飾れず肩を落としてベンチに戻る福島ナイン

 (10日・あづま球場ほか=4試合) 福島ホープスはホーム最終戦で群馬ダイヤモンドペガサス(群馬)と対戦、3―6で逆転負けを喫した。通算成績は18勝14敗3分けで東地区4チーム中2位。

 福島は後期最終戦となる次戦の11日、ビジターの群馬県伊勢崎市民球場で群馬と対戦する。午後1時開始予定。

 佐賀悠が133キロの直球で三振に倒れると、福島ホープスの今季ホームでの戦いは終わりを告げた。「優勝がない中で応援に来てくれたのに...」。主将の笹平拓己は悔しさをにじませた。

 「ホーム最終戦で白星を届けよう」。チーム全体で士気を高めて臨んだ一戦だった。プレーオフ東地区チャンピオンシップを見据えて7、8回以外は毎回投手を代え、群馬ダイヤモンドペガサスに的を絞らせなかった。

 しかし6回表、防御率2点台と安定していた6番手杉山隆史が突如捕まる。連打と四球から満塁の危機をつくると、5球目にストライクを取りに行ったシンカーを左翼席に運ばれて逆転を許す。そのまま、傾いた流れは戻らなかった。

 16日からはプレーオフの東地区チャンピオンシップが敵地・群馬で始まる。東地区制覇に向けて3連勝が絶対条件だ。

 笹平は「失うものは何もない。勝ちにいくだけ」と言い切る。試合後に鳴り響いた「福島ホープス」コール。奇跡を信じる県民の"願い"は選手に届いたはずだ。