女子2000障害は学石・阿比留が県高新V 福島県高校新人陸上

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【女子2000メートル障害】7分8秒55の県高新・大会新記録で大会連覇を果たした阿比留悠奈(学法石川)=いわき市・いわき陸上競技場

 第56回県高校新人体育大会陸上競技第1日は10日、いわき市のいわき陸上競技場で男女12種目の決勝などを行った。女子2000メートル障害は、阿比留悠奈(学法石川2年)が7分8秒55の県高新・大会新記録で連覇を果たした。男子400メートルは高沢一希(日大東北2年)が49秒14、男子1500メートルは芳賀宏太郎(学法石川2年)が3分58秒32で制した。第2日の11日は男女13種目の決勝などを行う。

 異次元の持久力

 「力のある1年生が入部し、刺激を受けた。夏合宿で調子を上げることができた」。女子2000メートル障害で連覇を果たした阿比留悠奈は、自身の確かな成長の証しを県高新・大会新記録という記録で示した。

 レースでは、残り600メートルでラストスパートを切ると、他の選手を一気に突き放した。他選手とは「異次元」の持久力を見せたレース運びとなったが、7、8月の夏合宿でクロスカントリーの練習を繰り返し、強化したスタミナに絶対の自信を持っていた。

 今後の目標は「駅伝メンバーに入ること」と明言。県高校長距離界をリードする学石の部内の切磋琢磨(せっさたくま)が、阿比留をさらなる高みに導く。