福島ファイヤーボンズ、ホーム開幕戦落とす 山形に66-73

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【福島―山形】第1Q、2点シュートを決める菅野=郡山市・郡山総合体育館

 2部(B2)の福島ファイヤーボンズは1日、郡山総合体育館で山形ワイヴァンズ(山形)と対戦、66―73で敗れ、ホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

 福島は序盤、リードを許したが第2クオーター(Q)で菅野の3点シュートなどが効果的に決まり一時逆転。だが、その後は山形の堅いディフェンスを前に得点を伸ばせず、今季初黒星を喫した。

 福島は次戦の2日、同体育館で山形と対戦する。午後1時30分開始予定。

 菅野、地元で「勝ちたかった」

 山形をホームで迎え撃った一戦で、福島ファイヤーボンズに勝利の女神はほほ笑まなかった。チーム創設以来、初となる開幕3連勝を狙ったが、リードを守りきれず、まさかの逆転負け。福島の菅野翔太(福島工高卒)は「勝ちたかった。たくさんの人が歓声を送ってくれただけに悔しい」と地元で勝利を届けられなかった悔しさに、肩を落とした。

 レギュラーシーズンで今季初となるホーム公式戦。菅野は、その舞台で序盤から躍動した。前節で課題に挙げていたアウトサイドからのシュートの精度が改善され、この日はチーム最多の17得点。「2日間で行った1000本の打ち込みが自信につながった」と振り返り、要所での得点も光った。

 ただ後半は、ターンオーバーやゴール下を支配されるなど、勝敗を左右する局面で波に乗ることができなかった。「今日のような試合では1部に届かない」。菅野の言葉に、「最短での1部昇格」を掲げる目標への決意がにじむ。

 森山知広ヘッドコーチは試合後、「僕らはこんなものじゃない」と選手の気持ちを代弁した。「絶対にやってやる」。選手たちのまなざしは、ホーム初勝利を見据える。