民友旗懸け熱戦 会津若松で「福島県還暦軟式野球」開幕

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【矢吹シルバー野球ク―オール小野町ク】最後の打者を打ち取り捕手白石(左)と握手する駒木根=あいづ球場

 58歳以上のシニア選手が熱戦を繰り広げる第15回民友旗争奪・県還暦軟式野球選手権大会第1日は8日、会津若松市のあいづ球場などで1回戦5試合が行われた。同日予定されていた1回戦の残り1試合と2回戦8試合は降雨のため、9日に順延となった。

 大会には県内各地から22チームが出場し、トーナメントで優勝を争う。大会第2日の9日は同市の市営第2球場と小松原球場で1回戦1試合と2回戦8試合、第3日の10日は両会場で準々決勝と準決勝、最終日の15日は市営第2球場で決勝が行われる。

 大会は福島民友新聞社、県還暦軟式野球連盟の主催、県、県体協、会津若松市、市教委、読売新聞東京本社、福島中央テレビ、会津野球連盟、会津若松野球協会の後援、ナガセケンコーの協賛、会津若松球友会の主管。

 小野町の駒木根が完封

 オール小野町クラブの先発駒木根祐治は五回まで相手打線を押さえ込み、最終回に2本の安打を許したものの、完封勝利を挙げた。完璧な投球に駒木根は「エースとして当然の仕事をしただけ」と冷静に振り返った。

 味方の大量得点に後押しされ、楽な気持ちで投げられたという。

 試合前に捕手白石精介と話し合い、普段はほとんど投げないカーブを織り交ぜた配球に切り替えた。「打たれても良い気持ちで投げたら、投球にメリハリがついた」。言葉通りに相手打線のバットが次々と空を切った。

 村上正五監督は駒木根の投球に「出来すぎです」と話したが、本人は「次戦も悔いのない投球をしたい」と闘志を見せた。