わずか0秒3差で2位、白河実高・鵜沼 いわて国体自転車少年男子個人ロード

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【自転車少年男子個人ロードレース決勝】トップと0秒3差でフィニッシュする鵜沼利久(白河実高3年、右)

 第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」第9日は9日、岩手県北上市の北上陸上競技場などで18競技が行われ、自転車少年男子個人ロードレースの鵜沼利久(白河実高3年)は2位に入った。

 あと一歩及ばなかった。自転車少年男子ロードレースで2位となった鵜沼利久(白河実高3年)はトップとわずか0秒3差での2位。「うれしい半分、悔しさもある」と振り返った。

 約90人が1周13・4キロ、計104キロのコースで競った同種目。鵜沼は序盤で後方につけて力をためると、「逃げの展開に持って行きたかった」と最後の1周でスパートをかけて先頭に。しかしフィニッシュまで残り数メートルで追い抜かれた。

 中学時代は陸上部で長距離の選手。しかし小学生のころから自転車に乗ることが好きだったため、自転車競技の部活がある白河実高への進学を決めた。

 こうして始まった競技生活は厳しい練習が続き、「好きでなければ、やっていられない」という。苦しさを乗り越え、全国2位の結果を残すまでに成長した。

 大学へ進んでも競技を続ける予定で「全日本大学対抗選手権で優勝したい」と意気込む。