福島高専・末永が躍進4位 いわて国体・少年男子B走り幅跳び

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【陸上少年男子B走り幅跳び決勝】7メートル08で4位に入賞した末永淳(福島高専1年)=北上陸上競技場

 第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」第10日の10日、県勢は陸上少年男子B走り幅跳びの末永淳(福島高専1年)が4位、成年女子100メートル障害の安部遥香(福島第4年)が6位、少年男子Aやり投げの馬場竜矢(会津農林高3年)が8位に入賞した。カヌースプリントカヤックシングル200メートルの鈴木康大(久野製作所)は7位だった。

 自身初、7メートル突破

 「自信はあった」。陸上少年男子B走り幅跳びの末永淳は追い風参考ながら自身初の7メートル台をマークして4位となり全国大会で初の入賞を果たした。

 末永は2回目で7メートル08を記録。資格記録は出場選手中、上位10人にも入っていなかったが、大会直前まで跳躍直前の助走を調整してきたことが実を結んだ。

 負けず嫌いな性格で「苦しいほど燃える」と語る。中学3年の時のいわき市の大会では1回目の試技で左足の甲を骨折しながらも、テーピングを巻き続行して優勝した。ただ、けがが治らなかったため、それ以降の大会には出場できず。悔しさは高校でも競技を続ける原動力となった。

 9月の県高校新人大会では東北大会への切符を逃し、今大会での雪辱を誓っていた末永。初の全国大会入賞で自信をつけ、「次はトップになりたい」と意気込んだ。