「いわて国体」福島県、男女総合35位 成年女子の活躍が目立つ

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」は11日、岩手県北上市の北上陸上競技場で閉会式が行われ、閉幕した。本県は男女総合(天皇杯)が35位、女子総合(皇后杯)が31位だった。天皇杯は前回の31位から四つ順位を落とした。東京が3年ぶりに天皇杯を獲得し、開催県の岩手が2位。開催都道府県以外の男女総合優勝は02年の第57回高知大会以来で14年ぶり。東京は4年連続の皇后杯(女子総合優勝)も獲得した。第72回大会は愛媛県で来年9月30日~10月10日に開催される。

 目標の20位台に届かず

 「いわて国体」11日間の熱戦が幕を閉じた。本県は男女総合(天皇杯)35位と昨年より四つ順位を下げ、目標の20位台には届かなかった。

 優勝したのはウエイトリフティング成年男子53キロ級の吉田真弘(いしかわリハビリテーションケアセンター)、同少年男子77キロ級の宍戸大輔(福島工高3年)、バドミントンの少年男女、陸上少年男子A5000メートルの遠藤日向(学法石川高3年)。競技得点は843.5点で20位台にはあと61点足りなかった(29位の山口は904.5点)。

 遠藤均総監督(県スポーツ課長)は「本県は個人種目で得点を獲得するスタイル。団体は昨年以上だったが、個人で勝ちきれなかった部分があった」と振り返った。

 また今大会ではソフトテニスやボウリングなど、優勝こそなかったものの成年女子の活躍が目立った一方で、少年での得点獲得が少なく、「少年種別の強化が必要」とした。

 来年には全国高校総体が本県など南東北の3県で開催される。本県の高校生が地元で活躍する姿を願うとともに、各競技団体の強化策に期待したい。