菊沢竜佑投手「夢を与える選手に」 ヤクルト・ドラフト6位指名

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仲間たちから胴上げされ、喜びを分かち合う相双リテックの菊沢投手(中央)

 東京都内で20日開かれたプロ野球のドラフト会議で、ヤクルトから6位指名を受けた相双リテック(いわき市・軟式野球)の菊沢竜佑投手(28)は「華々しい実績はないが、自分と同じように、夢の途中でくすぶっているような、そういう人に夢を与える選手になりたい」と28歳でつかんだプロへの扉を喜んだ。

 同市の相双リテックの会議室では、多くの社員や報道陣が状況を見守った。ドラフト会議のテレビ中継でヤクルトからの指名が伝えられると、大きな拍手と歓声が湧いた。

 183センチの長身から投げる最速148キロの直球とスライダーが武器の右腕。相双リテック監督の塚本泰英CEO・会長(51)は「直球も変化球もまだまだ磨ける」と期待する。

 「けがや渡米、軟式転向など困難の多い野球人生だったが、全てを含めて今の自分がある」。菊沢投手の野球人生は始まったばかりだ。

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