福島ファイヤーボンズ、終盤逆転 青森ワッツに勝利、Bリーグ

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【福島―青森】第3Q、鋭いドライブから2点シュートを決める友利=白河中央体育館

 (22日・白河中央体育館ほか=9試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで青森ワッツ(青森)と対戦、88―80で逆転勝ちした。

 福島は55―63とリードされ、迎えた第4クオーター(Q)に鮮やかに逆転、そのまま逃げ切った。通算成績は5勝4敗、順位は東地区2位に浮上した。福島は次戦の23日、同会場で青森と対戦する。午後1時30分開始予定。

 勝利導く友利の積極性

 福島に勝利の女神がほほ笑んだ。攻守がかみ合わなかった第2クオーター(Q)のうっぷんを晴らすかのような終盤の逆転に、会場が沸いた。

 その軸となった友利健哉は「味方のパスやスクリーンなどで、いい形でシュートを打てた結果」と謙虚に振り返った。

 高々と舞い上がったボールが美しい弧を描き、次々とリングに吸い込まれる。第3Qで一時、10点以上の差が開いたが、友利は空いたスペースから積極的にシュートを放ち、2本の3点シュートを決めるなど10得点。突き放しにかかる青森に食らいつく活躍で、第4Qの逆転を呼び込んだ。

 シーズン開幕前、森山知広ヘッドコーチ(HC)は、こう口にした。「昨季までとは違う試合を見せたい。その自信はある」。この日の試合は、逆転を許した重苦しい空気を払拭(ふっしょく)しての勝利で、まさに森山HCの言葉を象徴するような内容だった。しかし、選手たちに慢心はない。「リバウンドなど、全員で意識してプレーしないといけない」と、友利はまなざしを次戦に向ける。

 福島は開幕2連戦以降、連勝がない。ホームでの勝利が弾みとなるか。次戦が注目される。

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