福島ファイヤーボンズ、ホーム連勝 青森ワッツに競り勝ち

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【福島―青森】第4Q、青森を突き放す2点シュートを決めるボーズマン=白河中央体育館

 (23日・白河中央体育館ほか=8試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで青森ワッツに82―74で競り勝ち、2連勝とした。通算成績は6勝4敗、順位は東地区2位。福島は第4クオーター(Q)に底力を発揮して青森を突き放した。

 福島は次戦の29日、ホームの郡山市・郡山総合体育館で群馬クレインサンダーズと対戦する。午後6時開始予定。

 活躍エース級、ボーズマン

 今季の福島はエースと呼ばれる選手が不在だ。しかし、あえて名前を挙げるとしたらセドリック・ボーズマンがふさわしい。この日は最終の第4Qで7得点、5リバウンドと活躍、勝敗を分ける重要な局面で存在感をみせた。

 「個人のプレーよりチームの勝利が優先。気持ちよい勝利だった」。落ち着いた口調で語るベテランだが、その表情には、今季初となるホームでの連勝に充実感が漂う。

 ボーズマンは2人の外国人選手の出場が認められる第2、4Qに登場。インサイドへの切り込みやアウトサイドからのシュートで得点源となるほか、ボール回しなど攻守の起点となる。この日の試合でも、果敢にインサイドを攻めて得点したほか、リバウンドや相手選手を引きつけシューター陣のスペースもつくるなど役割を果たし、「強みを発揮できた」と振り返った。

 次は現在7連勝中と波に乗る群馬。福島が同一カードで唯一連敗している相手なだけに、福島の選手たちは勝利にも表情を崩さない。「対戦するのが楽しみだ」と力を込めるボーズマン。アウェーで受けた連敗の借りをホームゲームで晴らす。