福島ユナイテッド「2発快勝」 梅井が芸術的FK弾

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【福島―Y横浜】Jリーグ初ゴールをフリーキックで決めた梅井=とうほう・みんなのスタジアム

 (23日、とうほう・みんなのスタジアムほか=7試合)福島ユナイテッドFCはホームでYSCC横浜(神奈川)と対戦、2―0で快勝し、連敗を3で止めた。福島の通算成績は7勝11敗8分けで勝ち点29。順位は12位のまま。福島は次節の29日、アウェーのキンチョウスタジアムでセレッソ大阪U―23と対戦する。午後2時開始予定。

 笑顔のJ初得点

 今季加入した長身の27歳が、2008(平成20)年のJリーグ入り後、初となるゴールを決めた。「非常に時間がかかった」と笑う梅井大輝が目の覚めるようなフリーキックをゴールにたたき込み、FW起用に結果で応えた。

 後半35分、相手ゴール前で得たフリーキックの絶好機。「浮かさないよう、枠を狙った」と得意の左足から放ったボールは低い弾道で相手選手の間をすり抜け、ゴールに突き刺さった。練習はしていたというが、J公式戦でのフリーキック自体が初めてのことだった。

 本職は守りの要のセンターバックだ。高校卒業後、横浜Fマリノスに入団。その後はJリーグクラブなどを渡り歩き、今季、福島に入団。当初はDFとして期待されたが、194センチの長身と左足の強力なシュートから最近はFW起用が目立つ。本人は「いまだ違和感がある」と話す。

 交代直後の絶好機を決めきれず、FWとしてはまだまだ課題が多いことも自覚しているが、「どのポジションでも高さや強さなど自分の良さをアピールしていく」と梅井。低迷するチームを勢いづけるホームでの勝利に大きく貢献した。