「17年は年間総合V」挑戦を誓う 室屋義秀選手、エアレースで

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来年の年間総合Vを誓う室屋選手=25日午後、福島市

 福島市で25日に開かれた、室屋義秀選手(43)=同市=の祝勝会と激励会。飛行機の「レッドブル・エアレース・チャンピオンシップ」に日本人で唯一参戦し、初優勝を含む年間総合6位で終えた室屋選手は「来年は年間総合優勝に焦点を絞る。環境は整っている」と、今シーズンを上回る世界一への挑戦を誓った。

 年間総合3位以上を掲げて臨んだ今シーズンは6月の千葉大会で初優勝を果たし、前半戦を総合4位で折り返した。その後も5位入賞を果たすなど安定した飛行を見せたが、序盤の失格などが響き、総合6位で目標には届かなかった。

 室屋選手は「来年に向けて戦いは始まっている」と早くも次なる戦いを見据えた。また、子ども向けの航空機イベントに力を入れる考えも示し、「空に興味を持つ子どもが育ってほしい」と穏やかに語った。

 会では、発起人代表のNPO法人ふくしま飛行協会の斎藤喜章理事長があいさつ。続いて、内堀雅雄知事が「今年を上回る成績を上げることが福島の復興にも重なる」と述べた。