福島ファイヤーボンズ、群馬撃破 東地区2位浮上・Bリーグ2部

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【福島―群馬】第1Q、緊迫した攻防の中、2点シュートを決めるスパイクス(右)=郡山総合体育館

 (30日・郡山総合体育館ほか=8試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで群馬クレインサンダーズと対戦、70―54で快勝した。通算成績は7勝5敗で、順位は東地区2位に浮上した。福島は序盤から試合を優位に進め、群馬の追い上げを許さなかった。福島は次戦の11月5日、アウェーの山形県・天童市スポーツセンターで山形ワイヴァンズ(山形)と対戦する。午後5時開始予定。

 スパイクス、ゴール下支配

 福島のナイジェル・スパイクスが、8連勝中の東地区首位・群馬の勢いを止めた。ブロックショットで相手のシュートを阻むなど、インサイドプレーで存在感を示した。「積極的にプレーした結果が出た」。前日とは一変し、攻守にわたって活躍した自身のプレーに満足げだ。

 明るい性格で、チームのムードメーカー。この日は、2得点に抑えられた前日の試合のうっぷんを晴らすように、ゴール下で輝きを放った。第4Qには、2点シュートから相手のファウルを誘ってフリースローを獲得、「どうだ」と言わんばかりのガッツポーズで会場を沸かせた。

 これまでのチームは、インターバルやハーフタイム後の試合の入りなどで消極的なプレーが散見され、メンタル面の弱さを露呈。課題に掲げた「積極性なバスケ」を体現し、スパイクスは「課題をしっかりと修正できた」と胸を張る。

 群馬に3連敗の借りを返し、再び2位に浮上した福島。成長曲線を描くチームの勢いを、次戦につなげられるかどうかが鍵となる。混戦模様の東地区。首位の背中は、すぐそこにある。