決勝は喜多方ボーイズ×いわきボーイズ 福島県中学硬式野球

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【いわきボーイズ―福島ホープス会津リトルシニア】7回裏福島、ピンチを切り抜けたいわきの大内=あづま球場

 県内中学硬式野球の頂点を決めるFCT・民友杯第5回県中学硬式野球大会第2日は6日、福島市のあづま球場と信夫ケ丘球場で3回戦と準決勝が行われ、いわきボーイズと喜多方ボーイズの2チームが決勝に駒を進めた。

 県中学硬式野球大会実行委員会の主催、福島民友新聞社、福島中央テレビの共催、日本リトルシニア中学硬式野球協会東北連盟県支部、日本少年野球連盟東北支部、NPO法人全日本少年硬式野球連盟北日本支部、日本ポニーベースボール協会の主管。

 最終日の12日は信夫ケ丘球場で決勝と3位決定戦が行われる。3位決定戦は午前9時、決勝は同11時30分開始予定。

 いわきボーイズ、ピンチに『一丸』

 最終回のピンチを脱して決勝の切符を勝ち取ったいわきボーイズ。チーム一丸となって目指す優勝にまた一歩近づいた。

 いわきは初回、四つの盗塁に、安打を絡め一気に3得点。次塁を狙う強気な走塁が得点に結び付いた。しかし、2回以降は打線が沈黙。7回表に2点を加え、勝負が決したかに見えたその裏に、この試合最大のピンチが訪れた。連打や失策、四球で4点を奪われ、1点差に詰め寄られた。

 マウンドに立っていたのは、この回から登板の大内弘也(草野2年)。一打サヨナラの場面でチームはタイムを取り、大内を励ました。女房役の捕手吉田修也(植田東3年)から「一つ一つアウトを取れば大丈夫」と声を掛けられた大内は気持ちを奮い立たせ、後続を抑えた。

 大内はアドバイスをくれた吉田に「さすが先輩」と感謝しきり。「先輩のためにも結果を残したい。相手を圧倒していく」と力を込めた。