福島ユナイテッド、最終戦飾れず...16チーム中14位

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【藤枝―福島】後半、相手ゴールに迫る福島イレブン

(20日・藤枝総合運動公園サッカー場ほか=8試合) 福島ユナイテッドFCはアウェーで藤枝MYFC(静岡)と対戦、0―2で敗れ、今季最終戦を飾ることができなかった。順位は16チーム中14位でJ3参入後、最低となった。通算成績は7勝9分け14敗で勝ち点は30だった。

 福島が2試合連続で無得点に終わり、黒星で今季を終えた。福島は前半、FWアレックスとGKとの1対1の場面や、FW樋口がミドルシュートを放つなど決定機を演出したが、無得点に終わった。すると後半23分、ゴール前の混戦でクリアしたボールを奪われ、先制を許した。MF石堂や高さのあるDF梅井を投入したが、ネットを揺らせず、ロスタイムに追加点を許した。

 引退の戸川諦めず奮闘

 今季限りで現役を引退するDF戸川健太は最後の試合でフル出場。「熱いゲームができた」と晴れ晴れした表情だった。

 どんな試合も「常に最後と思ってやってきた」という戸川。いつもと変わらない気持ちで臨んだ。前半には額を負傷するアクシデントに見舞われたが、最後まで走り続けた。けがに悩まされ続けた現役生活に重ね「自分らしい」と笑顔。福島で過ごした最後の2年間については「温かい人に囲まれ、成長させてもらった。とても大きな時間だった」と振り返った。

 「今は次のステージに進むべき時」と未練はない。堪能な語学力などを生かしてサッカー界に携わる予定で「支えてくれた人に必ず恩返しをする」と誓い、会場を後にした。