郡女大付が復権!3年ぶりに頂点 春高バレー・福島県大会

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【郡女大付―会津学鳳】第3セットでスパイクを放つ郡女大付の目黒

 第69回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)県代表決定戦・第44回FTV杯争奪県高校バレーボール選抜優勝大会は26日、福島市国体記念体育館で男女の決勝が行われ、女子は郡山女大付が3年ぶり18度目の優勝を飾った。

 郡山女大付は会津学鳳を3―0で破った。17年1月4日に東京体育館で開幕する全国大会に出場する。組み合わせ抽選会は12月4日に開かれる。

 3年ぶりの悲願を果たした郡山女大付。「(全国に)行けなかった先輩たちの分までという思いが強かった」。歓喜の輪の中心にいたエース目黒安希(3年)の笑顔がはじけた。

 昨年、一昨年と敗れた決勝の舞台で、目黒が得意とする「ワンレッグ」がさく裂した。右へと移動しながら左足で踏み切りスパイクを放つ移動攻撃。

 一昨年に敗れてから取り組み始めたプレーだった。今では佐藤浩明監督が「トップレベルで通用する」と評するまでに成長。警戒される中で、幾度となく相手コートに突き刺した。

 姉の優佳さん(日体大3年)は同校が全国大会に出場した3年前のメンバー。応援席から姉の姿を見ていた目黒は大きな歓声が渦巻く会場に魅了された。「こんなすごいコートでプレーしたい」

 3年生になり、ようやくその願いがかなう。全国大会に向け「全員で戦い、自分たちのプレーをする」と目黒。先輩たちの分まで勝利をつかみに行く。