福島ファイヤーボンズ、延長戦87-85で鹿児島を制す

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【福島―鹿児島】第4Q、豪快なダンクをリングにたたき込む福島のカーク=郡山総合体育館

(11日・郡山総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで鹿児島レブナイズ(鹿児島)と対戦、延長戦の末、87―85で競り勝った。チームは連勝を3に伸ばした。通算成績は15勝7敗で、順位は東地区2位のまま。福島は次戦の17日、アウェーの東京・板橋区立小豆沢体育館で東京エクセレンス(東京)と対戦する。午後6時30分開始予定。

 残り1秒まで諦めない姿勢を見せた福島に、勝利の女神がほほ笑んだ。立役者となったのは、ドノバン・ルイス・カーク。10点をリードされた第4Qで13得点を挙げるなど、今季最多の25得点と大暴れ。「個人の成績はうれしいが、チーム全員でつかみ取った勝利だ」と頬を緩ませた。

 カーク、攻守にけん引

 お菓子作りが趣味で、中でもアップルパイや、シナモンのパンケーキ作りが得意という意外な一面を持つが、コートに立つと表情は一変。この日は2桁得点に加え、14リバウンドとダブルダブルを記録、攻守にわたり、気迫あふれるプレーでチームを引っ張った。

 勝負どころとなった第4Q、「負けていたので、決めてやろうと思った」と豪快なダンクシュートや、得意のフックシュートを次々にリングに沈め、同点劇を演出。延長に入っても、ブロックショットなどで鹿児島の攻撃を阻んだ。

 苦しみながらも連勝で終えた初の交流戦だが、試合の入り方やシュートの精度などに一抹の不安を残し、相手チームに助けられる場面も散見された。

 今後も続く他地区のチームとの戦い。首位奪還、そしてプレーオフ進出に向け、ここからが正念場だ。

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