J3参入時ベンチ貸与に感謝 福島ユナイテッドが広野町に返礼

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遠藤町長にユニホームなどを贈り謝意を伝える鈴木社長(左)

 サッカーJ3参入時に、ホームのとうほう・みんなのスタジアム(福島市)に広野町からベンチを借りたとして、福島ユナイテッドFCを運営するAC福島ユナイテッドの鈴木勇人社長は15日、町役場を訪れ、遠藤智町長に謝意を伝えた。

 鈴木社長は、遠藤町長にユニホームやペナントなどを贈り、「大変ありがたかった。サポーターからもお礼の声が届いている」と述べた。Jヴィレッジ(楢葉、広野町)の再整備計画にも触れ、「地元のクラブとして復活を全面支援する。キャンプでの利用も検討したい」と話した。

 遠藤町長は「チームの活躍が町民に勇気と力を与えた。今後も共に歩み、町民一丸となって応援したい」と語り、少年サッカー教室への協力を要請した。

 同スタジアムを巡ってはJリーグスタジアムの基準を満たすベンチが足りず、チームは対応に苦慮していた。町が「サッカーで本県を元気にできるよう協力したい」と申し出て、町サッカー場にあるフード付きのチームベンチ2基を提供した。福島ユナイテッドは2014(平成26)~15年度にベンチを活用。今季から基準を満たすベンチが配備されたため、町に返却した。