夢は「W杯で優勝」 中央ドリマ・斎藤がJFAアカデミーへ

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「将来は日本代表になりたい」と意気込む斎藤

 中央ドリマサッカーサッカークラブの斎藤晴(はる)(福島市、矢野目小6年)がJFAアカデミー福島(静岡県御殿場市)の選考試験に合格した。12期生となる斎藤は「将来は日本代表になりたい」と新天地での成長を誓った。

 斎藤は身長160センチ、体重43キロ。ポジションはMFで足元の技術とスピード、突破力に定評がある。7~12月に行われた3度の選考試験で合格者16人のうちの1人に選ばれた。

 斎藤は兄の青空(そら)さん(福島東高1年)の影響で幼稚園でサッカーを始めた。小学2年時に中央ドリマに入団、小学3年の時にはレアル・マドリードの育成機関のコーチらの目に留まり、スペインで行われたトレーニングに参加した経験を持つ。

 昨年、中央ドリマに所属していた1学年上の佐藤朱莉が入校したことから、アカデミーに進むことを考えるようになった。「素晴らしい環境やコーチ、仲間とやりたかった」と斎藤。プロへの道を切り開くため、親元を離れる覚悟を決めた。

 周囲の期待は大きく、中央ドリマの小出睦男総監督は「個人技もスピードもある。将来性も含めて選ばれたと思う」と太鼓判を押す。父の利明さんは「トップレベルの選手とやって、どんな風に化けるのか楽しみ」と話した。

 ただ斎藤は選考を通じて周囲のレベルの高さを実感している。「体を大きくして、もっと上手になりたい」。アカデミーで実力をつけ、プロになるとの目標の先には、日本代表の夢を思い描く。「代表になってW杯で優勝したい」。本県サッカー界期待の星が一歩を踏み出す。

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