郡女大付は初戦突破、佐藤が要所で好スパイク 春高バレー

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【金沢商―郡山女子大付】第3セットで得点が決まり、喜ぶ郡山女子大付の佐藤(4)ら=東京体育館

 第69回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)第1日は4日、東京都の東京体育館で男女の1回戦が行われた。本県女子代表で3年ぶり18度目の出場となった郡山女子大付は15年連続42度目の出場の金沢商(石川)と対戦、セットカウント2―1で勝利を飾った。本県女子代表が初戦を突破するのは3年生の出場が可能になった第63回大会以降初めて。

 郡女大付は5日に行われる2回戦で西原(沖縄)と対戦する。午前11時40分開始予定。

 積極策実る

 3年生との最後の試合。何としても勝ちたい気持ちが郡山女子大付のウイングスパイカー佐藤栞菜(2年)を突き動かした。粘りのレシーブと勝負所での得点。佐藤は「何があっても笑顔で楽しくプレーしたかった」と満足げに振り返った。

 相手は大会最多出場の金沢商。長身の選手をそろえているのに加え、佐藤が「安希さんにびっちりブロックが付いていた」と振り返るように郡女大付のエース目黒安希(3年)を徹底マークし、ブロックを集めてきた。

 いつもはあまりトスを要求しないという佐藤だが、この日は違った。「ブロックを自分のところに持ってこよう」とセッター橋本美久(2年)に積極的に声を掛け、スパイクを打ちにいった。相手コートの空いている場所を見つける冷静さもあり、得点を重ねた。

 普段トスを要求しない理由は「自分のプレーが良くないから」と笑う佐藤。大舞台で得た自信を糧に、次戦での活躍も誓った。

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