郡女大付16強 沖縄・西原にストレート勝ち、春高バレー

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【西原―郡女大付】得意のジャンプサーブで相手のレシーブを崩した郡女大付の鯉渕=東京体育館

 第69回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)第2日は5日、東京都の東京体育館で男女2回戦が行われた。本県女子代表の郡山女子大付は西原(沖縄)と対戦、セットカウント2―0のストレート勝ちし、16強入りした。

 郡女大付は6日に行われる3回戦で昨年の全国高校総体(インターハイ)4強の就実(岡山)と対戦する。午後0時10分開始予定。

 郡女大付は鋭いサーブと的確なレシーブで危なげなく勝ち進んだ。  郡女大付は第1セットの開始直後から、エース目黒安の移動攻撃などで立て続けに得点し、流れをつかんだ。

 サーブで崩して得点につなげ、レシーブも安定。相手のサーブミスも重なり、25―11で先取した。第2セットはリズムをつかんだ相手に焦らずに対応、25―21で奪った。

郡女大付・佐藤浩明監督

 1回戦より肩の力が取れていた。サーブとレシーブが良かった。次の相手の就実に穴はないが、何かしらの手を打ちたい。

郡女大付・鯉渕瑞希主将(3年)

 今までやってきたことが試合で出せている。次の相手は強いが、自分たちのプレーができれば負けることはない。

◆鯉渕、重量級サーブで撃破

 サーブ、レシーブともにさえ、郡女大付が16強入り。強烈なサーブを繰り出した主将の鯉渕瑞希(3年)は「1回戦は2年生に頼りきりだったので引っ張れて良かった」と頬を緩ませた。

 「ダンプ」。鯉渕のジャンプサーブを佐藤浩明監督は重量級の貨物車に例えた。回転をかけずにボールを上げ、速く、無回転の「重い球」を打ち込む。初戦で会場の広さの感覚に慣れ、より威力のあるサーブを相手コートにたたき込めた。

 そんな鯉渕だが、「前はサーブが苦手で打ちたくなかった」と苦笑する。ミスが多く、ピンチサーバーを出された経験もある。3年生になって現在の形に挑戦すると、型にはまり、「サーブが武器」と誇れるまでになった。

 他校に比べ高さのない郡女大付にとって強豪校と渡り合う上でサーブとレシーブは生命線。次戦は40度目の出場の名門、就実。鯉渕は「自分たちのプレーができれば負けない」と力を込め、得意のサーブでの撃破を誓った。

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