フリーブレイズ痛い連敗 アイスホッケー・アジアリーグ

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【フリーブレイズ―アニャンハルラ】第3ピリオド、チーム2点目となるシュートを放つFW平野(左)=郡山市・磐梯熱海アイスアリーナ

 アイスホッケーのアジアリーグは8日、郡山市の磐梯熱海アイスアリーナなどで4試合が行われた。同会場で今季のホーム2戦目に臨んだ東北フリーブレイズ(郡山市、青森県八戸市)は、アニャンハルラ(韓国)と対戦、2―5で及ばず、2連敗した。順位は9チーム中4位。ホーム戦3試合の最終戦となる次戦は10日、同会場でアニャンハルラと対戦する。午後7時開始予定。

 声援に感謝、攻めた平野

 「自分がもう1点を取ることが、チームを救う鍵になる」。積極的な攻めで前試合に続いてゴールを決めたFW平野裕志朗。ホーム連敗の悔しさをにじませながら、自身に言い聞かせるように語った。

 1―3で追う展開の第3ピリオド。前日の敗戦もあり、嫌なムードが漂う中、平野がゴールを決め、観客を沸かせた。フリーブレイズがホームの郡山市で臨む試合は今季3試合だけ。連敗に「数少ないホームの試合で負けてしまい、申し訳ない」と肩を落としたが、貪欲にパックに食らいつき、熱い声援を送るファンに雄姿を見せた。

 第1ピリオドのFWポープの先制以降も、幾度となく好機を迎えたが、相手GKの好セーブに阻まれた。「どんどんシュートを打つ姿を見せ、相手に自分への意識を集中させたかった」と平野。果敢に攻める姿勢は、相手に脅威として印象づけられたはずだ。

 チーム生誕の地である郡山のファンに何としても勝利を届け、恩返しを誓う。「声援への感謝を込めて全力でチームに貢献し、ホーム最終戦はフリーブレイズらしい試合を見せる」と、表情を引き締めた。