女子回転で会津工・大嶋が連覇! 福島県高体スキー

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【女子アルペン回転】2連覇を果たした大嶋柚(会津工)=だいくらスキー場

 第62回県高校体育大会スキー競技最終日は14日、南会津町のだいくらスキー場でアルペン男女回転、檜枝岐村の尾瀬檜枝岐クロスカントリースキーコースで距離男女フリーが行われた。アルペン回転は、男子で長谷部宏仁(猪苗代3年)が大回転に続く2冠、女子で大嶋柚(会津工3年)が2連覇を飾った。距離フリーは、男子で波多野寛大(会津工2年)、女子で山内花(南会津1年)がクラシカルに続いて優勝した。

 "女王"の貫禄を見せつけた。女子アルペン回転の大嶋柚(会津工3年)は2位に2秒以上の差をつけ、昨年に続き頂点に。「スピードに乗れている感覚があった」と満足げだった。

 1本目で34秒92と男子でも上位に入るタイムをたたき出して首位に立つと、2本目もトップで「完全勝利」を果たした。

 同じく連覇を狙った13日の大回転では、緊張からか堅さがみられ、僅差の2位。全国高校選抜大会の同種目で3位入賞の経験を持つ大嶋は「自信があっただけにショックがあった」と語ったが、高校総体(インターハイ)の出場権を獲得できたことをプラスに考え、気持ちを切り替えた。回転に苦手意識があるとするが大回転の反省もあり、攻めの姿勢を貫いた。

 高校最後の冬。「もうインターハイ予選が終わってしまった」と時間の早さに驚く。卒業後には慶大に進学し競技を続ける予定だが、有終の美を飾りたい。大嶋は「速い人たちの中で自分の力を出し切りたい」と全国の舞台を見据えた。

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