男子回転は猪苗代・長谷部が2冠 福島県高体スキー

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【男子アルペン回転】大回転との2冠を達成した長谷部宏仁(猪苗代)

 第62回県高校体育大会スキー競技最終日は14日、南会津町のだいくらスキー場でアルペン男女回転、檜枝岐村の尾瀬檜枝岐クロスカントリースキーコースで距離男女フリーが行われた。アルペン回転は、男子で長谷部宏仁(猪苗代3年)が大回転に続く2冠、女子で大嶋柚(会津工3年)が2連覇を飾った。距離フリーは、男子で波多野寛大(会津工2年)、女子で山内花(南会津1年)がクラシカルに続いて優勝した。

 アルペン男子回転で長谷部宏仁(猪苗代3年)が13日の大回転に続いて王座に就いた。自らの滑りを「ミスが多かった。50点」と辛口に評価しながらも、表情は柔らかい。

 回転と大回転を「どちらも得意」と話す長谷部だが、テンポの速い回転の方が「好物」だ。「ポールを倒して突破していくのが楽しい」と魅力を語る。この日2本目のコースは比較的直線で「好きなタイプ」。ミスをしながらも楽しんで滑り、1本目に続いてトップでフィニッシュ。1年生から欲していた2冠を達成した。

 23歳で迎える2022年の冬季北京五輪出場を目指す長谷部。インターハイはその夢へ向けた一つのステップとなる。「高校最後というのもある。優勝したい」と意気込んだ。