成年男子A大回転・長谷部が大差でV 福島県総体スキー

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【成年男子A大回転】2位に1秒以上の差をつけ優勝した長谷部尚仁(早大2年)=猪苗代スキー場ミネロ

 第69回県総体スキー第2日は19日、猪苗代町の猪苗代スキー場ミネロでアルペン大回転の成年男子が行われ、成年男子Aで長谷部尚仁(早大2年、猪苗代高卒)が優勝した。同Bは湯田浩和(田島スキーク)、同Cは伊藤幸治(スクエアレーシング)が頂点に立った。第3日は20日、同スキー場で大回転の少年男女と成年女子が行われる。

 圧巻、後続に1秒以上

 凱旋(がいせん)レースで成長した姿を披露した。大回転成年男子Aで長谷部尚仁は2位に1秒以上の差をつけて優勝。「勝ちを確信していた」と想定通りの滑走に余裕の表情を浮かべた。

 少し難しいコースだったが、「自分のタイミングで滑ることができた」と満足げ。「こういう時にしか滑る姿を見せられない」と恩師の前での優勝を喜んだ。

 今季の公式戦では途中棄権になるなど、あまり結果を出せずにいるが、悲観はしていない。「あの時も同じだった」と振り返るのは全国高校選抜大会で優勝した高校2年のシーズン。調子の良さが結果に表れないこともあったが、最終的に全国の頂点に立った。今季は当時と状況が似ており、「タイミングと滑りが合ってきた」と確かな手応えをつかんでいる。

 6年連続での出場が濃厚となった国体で「そろそろ賞状を持って帰りたい」と意欲を見せた。その心には支えてくれた人たちへの感謝がある。「直接ありがとうと言うのは恥ずかしい」と長谷部。言葉ではなく、結果での恩返しを誓う。

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