距離クラシカル少年女子・山内が連覇 福島県総体スキー

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【少年女子5キロクラシカル】2連覇を果たした山内花(南会津高)=猪苗代町クロスカントリーコース

 第69回県総体スキー最終日は21日、猪苗代町クロスカントリーコースで距離クラシカルの少年と成年の男女が行われ、少年女子5キロで山内花(南会津高1年)が2連覇を飾った。

 成年女子A5キロでは菅井千穂(同志社大4年)が2年ぶりに優勝。成年男子A10キロでは小川広(福島っ子)が部門3連覇、少年男子10キロは波多野寛大(会津工高2年)が県高体に続く3冠を達成した。

 天候変化、何の

 スキー板と雪がかみ合わない中で必死に歩を進めた。少年女子の山内花は2連覇達成に「勝ててよかった」と笑顔を咲かせた。

 アップ中は雪が吹き荒れていたが、レースが始まると日差しが降り注いだ。天候が変わったことで「(板につける)ワックスが雪と合わなかった」と山内。板が思うように進まなかったが、懸命に前を目指した。

 中学時代はバレーボール部で、スキーは特設部で取り組んでいた。高校ではバレーボールに絞ろうとしていたが、中学3年時の東北大会でフリー4位に入るなど結果が出始め、「楽しい。続けたい」とスキーの道に引かれていった。

 県総体と国体での経験も後押しとなった。それまでになかった高校生や成年とのレース。そして国体で「福島県として、みんなと力を合わせて戦った」という体験は心地よかった。

 2年連続での国体出場は確実となった。「昨年はぼろぼろだった」と苦笑いする山内。「半分以上の順位を狙う」と雪辱を誓った。

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