先制生かせず敗退 スケート国体、アイスホッケー成年男子本県チーム

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敗退が決まり、肩を落とす本県のメンバー=軽井沢風越公園アイスアリーナ

第72回国民体育大会冬季大会「ながの銀嶺国体」のスケート・アイスホッケー競技会第2日は29日、長野県軽井沢町の軽井沢風越公園アイスアリーナなどで行われ、アイスホッケーの成年男子2回戦で本県は茨城に1―5で敗れた。

 県勢はスピードスケートで、成年男子500メートルの古川耀(SSX―LINX)と少年女子500メートルの木田綾音(郡山商高2年)が5~8位決定戦に進出。成年男子1500メートルの渡辺晟(山梨学院大3年、郡山商高卒)が準決勝に進んだ。

 試合終了のブザーが鳴ると、メンバーは肩を落とした。

 アイスホッケー成年男子2回戦で先制点を挙げたFW本間ジェフリー光一(ゼビオ)は「勝てるチャンスはあった」と悔しい表情を浮かべた。

 一度つかんだ流れはすぐさま相手に引き戻された。第1ピリオド終了時のシュート数は本県の9本に対し、相手は22本。それでもGK佐藤永和(一善)の好セーブもあり、スコアレスで第2ピリオドへ持ち込むと、本間が「向こうは技術が高い。ゴールにパックを集めるしかない」と積極的に放ったシュートが均衡を破った。

 しかし数分後、退場により数的不利となった状況で同点に追い付かれると、その後も立て続けに失点。体力のある大学生を多く擁する相手に攻め込まれることは予想されていたが、「相手の方が一、二枚上手だった」(水野英暢監督)。

 3大会ぶりの8強進出とはならなかったが、本間は「ちゃんとやれば勝てるという自信はついた」と収穫を語った。「ベテランにはあまり時間がない。近いうちにベスト8、それ以上に行きたいですね」と雪辱を誓い、会場を後にした。

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