スケート・成年男子500で古川が8位入賞 ながの銀嶺国体

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【スピードスケート成年男子500メートル5~8位決定戦】個人種目で3年連続の入賞を飾った古川耀(SSX―LINX)=長野市オリンピック記念アリーナ

 第72回国民体育大会冬季大会「ながの銀嶺国体」のスケート・アイスホッケー競技会第3日は29日、長野市オリンピック記念アリーナなどで行われ、県勢はスピードスケートの成年男子500メートルで古川耀(SSX―LINX)が8位、少年女子500メートルで木田綾音(郡山商高2年)が8位に入賞した。

 このほか、成年男子1500メートルで渡辺晟(山梨学院大3年、郡山商高卒)が準決勝を1位通過し、決勝進出を決めた。成年女子3000メートルの水沢彩佳(日体大3年、郡山商高卒)、少年女子3000メートルの安田彩夏(喜久田中3年)と秋山光希(郡山商高1年)も決勝に駒を進めた。

 古川、進化へ「糧」

 向上心はいつまでたっても尽きることはない。成年男子500メートルで古川耀(SSX―LINX)は8位となり、個人種目で3年連続入賞。ただ、上を追求するその表情に笑顔はなく「見直すべきことが多く見つかったことはプラスになる」と成長の糧にすることを誓った。

 臨んだ5~8位決定戦では、他の3選手はいずれも大学生。練習時間で圧倒的な差がある相手にも「大学生の時よりもタイムが出ている」という序盤の滑りでは引けを取らなかったが、タイムは伸びなかった。

 社会人2年目の古川。仕事をしながら、練習を積む。決して楽な生活ではないが、「苦しいかと問われれば、そうじゃない。むしろ幸せです」と話す。大好きなスケートを続けられていることに喜びを感じている。

 悔しさを感じるレースとはなったが、「1位になったら分からないことはたくさんある」と前向きにも捉えた。全国上位の選手が集う国体は自らが進化するための勉強の場でもある。「上の選手と自分の違いをもっと見つけていきたい」と貪欲に語った。

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