スケート・成年男子1500で渡辺が5位入賞 ながの銀嶺国体

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【スピードスケート成年男子1500メートル決勝】5位入賞を果たした渡辺晟(山梨学院大)=長野市オリンピック記念アリーナ

 第72回国民体育大会冬季大会「ながの銀嶺国体」のスケート・アイスホッケー競技会第4日は30日、長野市オリンピック記念アリーナなどで行われ、県勢はスピードスケート成年男子1500メートルで渡辺晟(せい)(山梨学院大3年、郡山商高卒)が5位に入賞した。

 今季好調、準決勝で大会新

 成年男子1500メートルで渡辺晟は5位に入り、成年種目で初めて入賞した。「行けたこと自体が驚きだった」という決勝の舞台でも今季の調子の良さを見せた。

 29日の準決勝では「無我夢中でタイムは意識してなかった」としながらも大会新記録をたたき出して1位通過した。決勝では責任先頭を完了するために中盤で加速。これが奏功して5位となったが、大会記録は上位選手に塗り替えられ「あっさり抜かされた。まだレベルが足りていない」と苦笑いだった。

 今季はジャパンカップ第3戦のマススタートで優勝するなど調子は上々。要因について渡辺は「気持ちの面が変わった」と話す。練習以外でもレース時の滑りを想像する時間が増えたという。

 この日は1500メートル決勝を終えた約30分後には1000メートル準決勝、さらに2000メートルリレー予選にも出場するハードスケジュールだったが、それぞれで次のステージへの切符を獲得。渡辺は「どちらも上位を目指したい」と力強かった。