福島南高・水野、チーム練習に熱 ファイヤーボンズ特別指定選手

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熱のこもった練習をする水野(右)=郡山市・郡山総合体育館

 プロバスケットボール男子Bリーグ2部の福島ファイヤーボンズと特別指定選手契約を結んだ水野幹太(福島南高3年)が、チームの一員として熱のこもった練習を繰り広げている。

 3月末までのアマチュア契約だが、「よりレベルの高い環境で技術を磨きたい」と水野。男子18歳以下日本代表主将を務めるなど、今後の活躍が期待される本県の「若武者」が、将来的なプロ入りを目指して新たなスタートラインに立つ。

 水野は、男子19歳以下日本代表候補選手にも選ばれた逸材で、司令塔のポイントガードながら身長は183センチあり、卒業後は法政大に進学する予定だ。

 「さらに上を目指したい」との水野の意向と、若手育成と本県バスケ界の底上げに貢献したいチームの考えが一致して契約が結ばれた。

 早ければ4、5の両日に猪苗代町総合体育館で行われるアースフレンズ東京Z戦でベンチ入りし、試合に出場する可能性があるという。

 水野は自身の強みを「駆け引き」と強調する。「積極的な攻めの姿勢を見せて相手を引きつけ、試合をコントロールすることを意識したい」と力を込めた。

 チームの森山知広ヘッドコーチは「感覚など試合での慣れが課題だが、選手として持っている雰囲気や流れを一変してくれるインパクトがある」と期待を込める。チームは現在4連敗中。水野の加入が、連敗阻止の原動力となるか。活躍が注目される。

◆4日から東京Z戦  

 福島ファイヤーボンズ―アースフレンズ東京Zは4日が午後2時、5日が同1時30分開始予定。