福島南高・水野が11得点 Bリーグ公式戦に鮮烈デビュー

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【福島―東京Z】Bリーグ公式戦に初出場した福島の水野選手。高校生ながら11得点をマークし、鮮烈なデビューを飾った=猪苗代町総合体育館

 プロバスケットボール男子、Bリーグ2部の福島ファイヤーボンズに特別指定選手として加入した水野幹太選手(福島南高3年)が、猪苗代町総合体育館で4日行われたアースフレンズ東京Z戦に初出場、3点シュートを含む11得点と鮮烈な公式戦デビューを飾った。大学、そしてプロでの活躍が期待される若武者のプレーに、福島のブースターが沸いた。

 ベンチ登録されたばかりの水野選手の名前がコールされると、会場のボルテージは一気に高まった。「さまざまな試合の組み立てができる。早い段階でコートに立たせたかった」と森山知広ヘッドコーチ(33)。その言葉通り、第1クオーター(Q)途中から起用すると、水野選手は接戦となった第4Qまでフル回転、期待に応える活躍を見せた。

 はじめは「緊張した」という水野選手だったが、不安はすぐ「試合を楽しむ」に変わった。迷いなくシュートを打ちにいく姿勢が奏功し、しなやかな腕の振りから放たれたボールが次々とリングに吸い込まれていった。ただ「味方にいいパスを出せなかった」と反省も口にした。

 水野選手のプレーが新たな風を吹き込み、チームを上昇気流に乗せられるか。次戦への期待が高まる。

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