福島ホープス、楢葉の球場活用へ 試合や野球教室の会場に

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松本町長と握手を交わす扇谷社長(左)と脇山副社長(右)

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島ホープスは今シーズンから楢葉町のSOSO.Rならはスタジアムを活用する方針を固めた。スタジアムでは今秋ごろまで、内野席やスコアボードの改修工事が計画されているため、プレーオフ進出時に試合を行うほか、少年野球教室の会場とする見通しだ。福島ホープスが双葉郡の球場を使うのは初めて。

 福島ホープスを運営する福島県民球団の扇谷富幸社長らが15日、町役場を訪れ、松本幸英町長に協力を要請した。

 扇谷社長は、1月に現地を視察したことを報告し「良く管理されており、十分に利用できる球場。長い年月をかけて復興に協力したい」とした上で「一人でも多い子どもたちが楢葉に戻って野球に触れ、双葉郡の現状を見てほしい」と語った。さらに今季は茨城県で行ったキャンプについて「個人的な考えだが、来年以降は楢葉町で開きたい」と強い意欲を示した。

 松本町長は「風評と風化をなくすには多くの人たちに現地に入ってもらわないと理解が進まない。楢葉の元気を発信する契機にしたい」と応じた。同席した脇山智彦副社長は「双葉郡を野球で元気にしたい」と語り、仮設住宅の入居者らを招待したい意向を示した。

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