大回転少年男子は猪苗代高・長谷部が13位 スキー国体

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【アルペン大回転少年男子】13位だった長谷部宏仁(猪苗代高)=白馬八方尾根スキー場

 第72回国民体育大会冬季大会「ながの銀嶺国体」スキー競技会最終日は17日、白馬八方尾根スキー場などで各種目が行われ、県勢は距離リレー女子で本県チームが9位、アルペン大回転少年男子で長谷部宏仁(猪苗代高3年)が13位だった。本県は競技得点3点を獲得し、男女総合成績(天皇杯)は21位、女子総合成績(皇后杯)は13位。

 来年の第73回大会スキー競技会は新潟県で開かれる。

 高校最後、悔しさこらえる

 「納得と言えば納得だが」。アルペン大回転少年男子で13位の長谷部宏仁(猪苗代高3年)は悔しさをこらえるように話した。

 高校最後の全国大会。気持ちは普段と変わらず、頂点だけを見据えていた。手応えはつかんでいたものの、結果に表れなかった。全国高校総体でも味わった「思いと滑りとタイムが一致しない」という違和感を今回も拭えなかった。「手を抜かずに準備してきてこの結果。仕方がない」。その言葉とは裏腹に長谷部の表情はさえない。

 有終の美を飾ることこそできなかったが、高校3年間で積み上げたものは揺るがない。次の戦いの舞台となる大学でも「やってきたことを無駄にしたくない」と長谷部は前を向いた。