チームAT、悲願の優勝 郡山カップ福島県フットサル・一般の部

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【アトレチコ郡山フォルテ―チームAT】後半8分、3点目のゴールを決めるチームATの滝田(右)=郡山市・西部第2体育館

 フットサル県王者の称号を懸けた郡山カップ第11回県フットサル選手権大会の2次ラウンド(県大会)最終日は19日、郡山市の西部第2体育館で小学生、一般両部の第2ステージ(決勝トーナメント)の準決勝、決勝などが行われた。

 決勝では、小学生の部はエストレージャス.FC(郡山)が桑野サッカースポーツ少年団(同)を10―3で破り初優勝。一般の部はチームAT(会津)がアトレチコ郡山フォルテ(郡山)を5―2で退け、初の栄冠を手にした。

 2次ラウンドには小学生の部16チーム、一般の部12チームが出場。4ブロックに分かれた第1ステージ(リーグ戦)と、決勝トーナメントで優勝を争った。

 攻め続けた試合巧者

 たくましく成長して手にした優勝杯だった。チームATの主将鈴木健太は「会津に初の栄冠を持ち帰ることができてよかった」と喜びをかみしめた。

 悔しさが胸に刻まれていた。昨季の県フットサルリーグ1部の王者として臨んだ、1月の東北2部南リーグ入れ替え戦。勝てば昇格の大一番で仙台大に惜敗した。「油断があった。高いレベルでやるには高い集中力が必要だと痛感した」と忘れられない試合になった。

 同じ轍(てつ)を踏むわけにいかなかった。今大会、準決勝で4連覇中の強豪ヴォルビエント郡山を破る波乱を巻き起こした。迎えた決勝。佐藤大のミドルシュートで先制すると、後半も手を緩めず、滝田貴秀らのゴールで突き放した。試合巧者ぶりには、穴沢剛監督も「過去の敗戦を糧に、2試合通してやりきってくれた」と目を細めた。

 「この優勝を大きな弾みに、今年こそは必ず(東北2部南リーグに)昇格を果たしたい」と鈴木。自信を胸にさらなる挑戦を続けていく。

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