福島ファイヤーボンズ、高さに屈す 首位奪還へ正念場

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【福島―信州】第2Q、レイアップシュートを放つ福島のボーズマン。この試合、チームトップの17得点を挙げる活躍=郡山総合体育館

 (25日・郡山総合体育館ほか=9試合) Bリーグ2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで信州ブレイブウォリアーズ(長野)に78―94で敗れた。通算成績は23勝16敗で、順位は変わらず東地区2位。

 福島は次戦の26日、同体育館で信州と対戦する。午後1時30分開始予定。

 福島はリバウンドなどインサイドのプレーで苦戦、終盤に大差をつけられた。

 福島は第1クオーター(Q)、攻守がかみ合わず14―25とリードを許したが、第2Qにボーズマンが3点シュートを含む10得点と活躍。反撃の足掛かりをつくり、41―42と詰め寄った。

 後半の第3Qも60―64と接戦を演じ、迎えた最終の第4Q、シャノンのダンクシュートや野上の3点シュートで追い上げムードを狙ったが、ディフェンスを崩され点差を広げられた。

 東地区首位、群馬の背中が遠い。約1カ月ぶりとなるホーム郡山での一戦。福島は中地区最下位のチームを相手に、プレーに精彩を欠き、黒星を喫した。「練習から根本的に変えないといけない」。森山知広ヘッドコーチは険しい表情を浮かべた。

 敗因は、これまでも課題に挙がっていたリバウンド。福島の23本に対し、信州は48本。福島はオフェンスリバウンドを奪われると、相手選手に切り込まれ、得点を許した。

 この試合チーム最多の17点を挙げたセドリック・ボーズマン。第2Qでは鋭いドライブからのシュートや一時逆転となる3点シュートを沈めるなど存在感を示したが、「小さなミスからリードを広げられた」と悔しがった。

 「沈んだチームの士気を高めるため、気合を入れてコートに立った」と第2Qを振り返りながら「残りの試合、全て勝つ気持ちで臨む」と力を込めた。

 首位奪還、そしてプレーオフ進出に向けて、レギュラーシーズン終盤のここが正念場だ。

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