福島ファイヤーボンズ97得点 リバウンド量産、信州に快勝

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【福島―信州】第3Q、シュートを狙う福島の堀(右)。プロ入り後、自己最多となる14得点をマークした=郡山総合体育館

 (26日・郡山総合体育館ほか=7試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで信州ブレイブウォリアーズ(長野)に97―79で快勝した。97得点はチームとして今季最多。福島は信州を上回る40本のリバウンドを奪い、試合を優位に進めた。

 通算成績は24勝16敗で、順位は変わらず東地区2位。福島は次戦の3月4日、ホームの福島市国体記念体育館でFイーグルス名古屋と対戦する。午後6時開始予定。

 堀、気持ちでプレー

 福島が昨年11月の岩手戦以来となる全員得点を記録、総合力の高さを見せつけた。

 自慢のディフェンスが機能せずに敗れた初戦の不安をぬぐい去るような試合内容だった。プロ入り後、自己最多の14得点をマークした堀洋輔は「絶対勝つという気持ちをコートで表現できた」と満足げだ。

 191センチと日本人選手としてはチーム一の身長を誇る堀が第1Qから本領を発揮した。「初戦で試合のリズムを崩してしまったのは自分の責任。挽回しようと思った」。気持ちの乗ったプレーでチームの課題であるリバウンドを奪った。

 外からのジャンプシュートも光った。「いつでも打つつもりでいた」という堀だが、「相手を引きつけ、いいパスを出してくれた」と仲間への感謝も忘れなかった。

 レギュラーシーズン40試合目で、3分の2を消化した。「残る20試合、体を張ってプレーしていく」と堀は表情を引き締めた。