三段跳び・山下航平「世界で勝負」 福島で東京五輪へ意欲

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 リオデジャネイロ五輪男子三段跳び日本代表の山下航平(橘高卒、筑波大4年)は23日、福島市で講演し、「世界で勝負するために当たり前にできることのレベルを上げていきたい」と東京五輪への意欲を語った。

 山下は県体協の特別賛助会報告会で「リオそして東京」と題して講演。リオ五輪について、飛行機による長時間の移動や現地の食事など普段と異なる環境にストレスを感じ、「気付いたら帰国していた」と振り返った。

 一方で、日本代表を経験したことで一流選手と練習する機会が増えたと手応えもつかみ、再び世界を目指すために「海外での経験を重ね、どんな環境にも動じない適応力を身に付けたい」と力を込めた。

 今春、筑波大を卒業する山下は、同大に拠点を置いて練習し、父訓史さん(橘高教諭)の日本記録(17メートル15)更新を視野に入れる。「福島県出身のアスリートとしての誇りを持ち努力を重ねる」と飛躍を約束した。