ふたば未来学園が男子ダブルスV 全国高校選抜バドミントン

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男子ダブルスで優勝した金子(右)と久保田

 全国高校選抜バドミントン大会最終日は26日、愛知県の豊田市総合体育館でシングルス、ダブルスの決勝などが行われた。県勢は男子ダブルスで金子真大・久保田友之祐組が優勝するなどふたば未来学園勢が活躍、今月末で休校となる富岡高の伝統を引き継ぎ、今月末で退任する大堀均監督の花道を飾った。

 ふたば未来学園勢は同日、男子ダブルスの金子・久保田組が優勝し、シングルスでも金子が準優勝した。女子はダブルスで高橋明日香・由良なぎさ組が3位入賞した。24日に行われた団体では、男子が富岡時代を通じて5年連続の決勝で初の優勝を決め、女子も3年ぶりの頂点で、初の男女優勝となった。

 偉業を成したふたば未来学園は今大会、単独では初めての出場だった。大会を前に、11、12の両日には富岡の卒業生35人が練習拠点の猪苗代町に集まり、練習を通じて現役世代の背中を押した。大堀監督の送別会も開かれ、卒業生らが部の歩みや震災当時を振り返り、後輩に思いを伝えた。先輩から諦めない気持ちや感謝の心を受け継いだ選手は、今大会で驚異的な粘りと勝負強さで戦い抜き、「富岡魂」を示した。

 11年間の指導で両校を日本有数の強豪に育て上げた大堀監督は、大会を振り返り「勝ちたい思いが強く伝わるプレーで、男女とも素晴らしい一体感だった」と選手をたたえた。また「教え子には、きょうを残りの人生の最初の一日として、精いっぱい生きてほしい」と最後の言葉を残した。

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