疾走!「スーパーGT」8日開幕 チーム・タイサン・サード参戦

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県民の期待を乗せ8日の開幕戦に臨むチーム・タイサン・サードの「タイサン・サード・R8・FUKUSHIMA」(手前)

 市販車ベースの車両を使用した国内最高峰の自動車レース「スーパーGT」。今シーズンから復興応援のため拠点を本県に移すサード(愛知県豊田市)とチーム・タイサン(東京都)の連合チーム「チーム・タイサン・サード」の活躍が期待される。岡山県の岡山国際サーキットで8、9の両日に行われる開幕戦を前に、レースの魅力を紹介する。

 スーパーGTとは

 スーパーGTは、1994(平成6)年に始まった全日本GT選手権の流れをくむ国内最高峰のレースで、現在はFIA(国際自動車連盟)公認の国際レース。4~11月に菅生(宮城県)もてぎ(栃木県)、海外のタイなどで各レース2日間、全8戦を戦う。

 クラスは2つ。GT500クラスはレクサス、日産、ホンダの3大メーカーが開発したレース専用車両15台と、GT300クラスは市販車ベースの車を改造した国内各メーカーのスポーツカーと、フェラーリやランボルギーニなど欧米のスーパーカー29台、計44台が参戦、最速で時速300キロに近いスピードで疾走する。元F1ドライバーなど国際レースで活躍する国内外の選手が多数参加している。

 ドライバーは各チーム2人。レース中に交代するタイミングで、タイヤ交換や給油を行うため、チームの総合力が問われる。

 注目チーム

 注目チームは二つ。一つは本県に今夏、拠点を移すGT300クラスの「チーム・タイサン・サード」。「FUKUSHIMA」の文字を車体に入れた「タイサン・サード・R8・FUKUSHIMA」で参戦。福島民友新聞社もスポンサー契約を結び応援する。ドライバーは若手注目の山田真之亮(しんのすけ)(24)=岡山県出身、ジェイク・パーソンズ(22)=オーストラリア出身、F1やル・マン24時間レースなどに出場経験がある野田英樹(48)が監督を務める。

 もう1チームは、サードがGT500クラスに参戦し、昨季、同クラスの年間チャンピオンに輝いた「レクサス・チーム・サード」。昨季同様、元F1ドライバーのヘイキ・コバライネン(35)=フィンランド出身、2度の年間チャンピオン経験を持つ平手晃平(31)=愛知県出身=が新型車両「デンソー・コベルコ・サード・LC500」を駆る

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