福島ファイヤーボンズ、リバウンドで完敗 プレーオフ崖っぷち

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【福島―山形】第3Q、ゴール下に果敢に切り込みシュートを放つ福島の友利(左)=郡山総合体育館

(9日・郡山総合体育館ほか=7試合)

 福島ファイヤーボンズはホームで山形ワイヴァンズと対戦、後半の追い上げ及ばず74―84で敗れた。

 通算成績は27勝25敗で順位は変わらず2位だが、地区優勝とプレーオフ(PO)進出は厳しくなった。福島は次戦の15日、アウェーの青森県・五所川原市民体育館で青森ワッツと対戦する。午後6時開始予定。

 プレーオフ進出へ瀬戸際に立たされた。

 前日の延長戦勝利の勢いを生かすことができず、前半に大量失点した福島。森山知広ヘッドコーチ(HD)は「(ブースター)にふがいない姿を見せてしまった」と悲壮感を漂わせた。

 高い守備力を誇る山形にリバウンドを奪われ、リズムを失った。最終的に福島が獲得したリバウンド数28に対して山形は46。このうち、福島のオフェンスリバウンドはわずか4で勝負あり。

 第3、4Qで14点を奪い、反撃に臨んだ友利健哉も「40分間を通してやるべきバスケができなかった。前半を抑えられればうちのゲームだった」。

 シュートの成功率は、47.6%と相手を上回っただけに、森山HDも技術面ではなく、球際で競りゴールに向かう選手の精神面を指摘せざるを得なかった。

 この日の結果で、首位群馬の地区優勝マジックはとうとう「1」になった。

 友利は「群馬が勝つか負けるかはコントロールできない。気迫を持って勝ち続けるしかない」と自分に言い聞かせるように語った。

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