福島ホープス、決定打欠く 新潟に1-2で敗れる

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【福島-新潟】5回福島2死二塁、今季初打点となる右前適時打を放った福島の岡下=あづま球場

 (15日・あづま球場ほか=5試合) 福島ホープスは、ホームの福島市・あづま球場で新潟アルビレックスBCと対戦、岡下の今季初打点で1点を奪ったが1―2で敗れ、今季初勝利とはならなかった。通算成績は1分け3敗。福島は16日、いわき市の南部スタジアムで楽天の2軍と交流戦を行う。午後1時開始予定。

 岡下、気を吐く初打点

 今季初勝利を懸けた新潟戦。福島打線は初対決となった左腕トルスを攻めあぐね、12三振と本塁が遠かった。開幕から4戦で41三振と打撃陣が沈黙している。

 今年のWBCオーストラリア代表にも名を連ねた左腕は変則的な投球動作と変化球で福島の打者を翻弄。頼みの主砲ボウカーが8回に二塁打を放ち、同点に追いつくチャンスを演出したが、続く高橋祥、福士史成、高橋恒が3者凡退に倒れ、勝負あった。前日、見逃し三振が続いた打撃陣。「積極的に打っていこう」と気持ちを切り替えて臨んだ一戦だったが、空回りの結果に悔しさもひとしおだった。

 収穫は昨季チーム打率トップの岡下大将がようやく初打点をマーク。「自分が打つとボウカーに回る。いい打順で打たせてもらっているからどんな形でも結果を出していかないと」とチームのムードメーカーは気を吐く。

 今季、完全優勝を目標に掲げるチームは東地区リーグ最下位と出遅れた。「歯車がかみ合うまで我慢が必要」と試合後、口を真一文字にした岩村明憲監督。低調からの脱却には打線の奮起が必要だ。

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